ここでは水稲米の生育について連載をしていきます。
日本の主食である米を種から育ててみましょう!!
収穫したした米でおむすびを作って食べてみましょう!!
(農薬は必要最低限のものしか使用しません)
まずは米づくりの主作業と用語説明から。
・浸種 【シンシュ】 種子の発芽を促進するために、種子を水に浸すこと
・籾まき【モミマキ】 田植えに使う苗を 育てる準備である。田植え機を使って田植えを行うので、決まった大きさの 容器にに籾を撒いて苗床を作る
・発芽 【ハツガ】 植物の種子が適度な温度と水分を得て芽を出すこと
・育苗 【イクビョウ】 苗を育てること
・代掻き【シロカキ】 田植えのために、田に水を入れて土を砕いてかきならす作業
・田植え【タウエ】 稲の苗を苗代から水田に植えかえること
・出穂 【シュッスイ】 稲の穂が出ること
・稲刈り【イネカリ】 実った稲を刈り取ること
・雑穀 【ザッコク】 稲から籾を取る
・籾摺り【モミスリ】 籾から籾殻を取り除いて玄米にすること
・精米 【セイマイ】 玄米をついて外皮を取り除き、白くすること
*炊飯 【スイハン】 飯を炊くこと
2014/11/04 籾摺り
籾の水分量が14.6%になるまで、乾燥機を掛け
その後籾摺りを実施し、30Kg毎に袋詰めを行い、8袋の出来でした。
あぁ(^_^;)、やっぱり少ないです。
2014/11/03 稲刈り
台風で倒れた稲を起こし稲刈り準備、その後、コンバインで稲刈りを実施
2014/10/15 台風跡
台風で、稲が倒れた!!天候が悪いうえ、今年の出来高が心配です。
2014/8/30 出穂【シュッスイ】
雨でなかなか集まれない中、それでも稲は育ちます。初穂に花もついています。
昨年は、半分田植え機を使用しましたが、今回は2年目、1年目の体験者10名で全て手植えができました。
今日は、いなかの風入校式。
籾まきの体験をしました。
苗箱に、土を入れ籾を蒔きました。
その後、田んぼに苗箱を並べました。
2014/05/15(日)
8:00頃 種籾を水から上げる
21:00頃 35度のお湯に浸けて芽出し(20時間)
水稲米(ヒノヒカリ:5Kg)浸種しました。